コラム「蓮のこと」

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今回は、「蓮」についての雑談です。

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8月上旬、琵琶湖の烏丸半島へ蓮の鑑賞に行きました。
烏丸半島の蓮は湖面に広い範囲で咲き、早朝にいくと蓮が湖面に広がり、すごく神秘的な光景になります。

はすの語源は「はちす」からきているみたいで、花托の形状が蜂の巣ににているところからつけられたようです。
また蓮は清らかさの象徴として称えられることが多く、「蓮は泥より出でて泥に染まらず」のような中国の成句があるように独特のイメージをもっているように感じました。

さらに蓮は万能で、花は鑑賞、地下茎はレンコン、茎は繊維や食用、実は薬といった用途で使われています。
特に葉ははその微細構造と表面の化学的特性により、決して濡れることがなく、葉の表面についた水は表面張力によって水銀のように丸まって水滴となり、泥や、小さい昆虫や、その他の異物を絡め取りながら転がり落ちる現象「ロータス効果」として知られています。

当社でも「蓮」のようにナチュラルで万能な商品を作り出せるようにいろんな所に視野を広げていければと感じました。

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今回は「蓮のこと」について紹介しました。

次回コラムも乞うご期待ください!
ありがとうございました。