「アルコールとは?」

キンケミ通信をご覧頂きありがとうございます。
今回のコラムでは、「アルコール」についてご紹介していきたいと思います。

「アルコール」とは??

私たちが日常で口にするアルコール、例えばビール等はでんぷんの発酵によって作られるものです。原料は主に穀物であり、それらの中にあるでんぷんが麹菌によって分解され、ブドウ糖になりさらにアルコール発酵菌の作用によって、アルコールと二酸化炭素になります。
これらのようなアルコール(酒)はエチルアルコールのことで、実はアルコールというのは、化合物の大分類の名称で、何百種類というアルコールがあるのです。
一見エチルアルコールと見分けのつかないメチルアルコールは、人間にとって有毒で、少し飲むと生命にかかわり、劇物にも指定される程です。
化粧品等に入っているアルコールにはグリセリンがあります。これを硝酸で処理するとニトログリセリンとなり、ダイナマイトの原料になるほどの爆発性をあらわします。またこのニトログリセリンは、心臓発作を緩和する薬としても使われています。

では、これらアルコールの共通点とは一体何でしょうか?

少し聞き覚えのないような用語が出ますが、アルコールの共通点とは分子の中に「水酸化物基(‐OH)」を持っていることです。そして、アルコール分子内の炭素(C)の数によって分類されます。
炭素の数が多いアルコールを高級アルコールといい、例えばヤシ油からとられるラウリルアルコール(C12H25OH)というのは炭素の原子が12個もつながった端に水酸化物基がついています。
このラウリルアルコールからは合成洗剤が作られています。

以上のようにアルコールと呼ばれるものは「お酒」だけではなく私たちの身の回りにも形を変えてたくさん存在します。洗剤は多量に使うと河川を汚染しますし、酒も多量に飲めば健康に関わってきます。

普段では楽しいものや便利なものでも、効用や有害さをよく知って用いたいものですね。

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今回は皆さんの身近にある「アルコール」について紹介しました。

次回コラムも乞うご期待ください!
ありがとうございました。